上野動物園では年間パスポートを購入することができます。
1年に5回以上、上野動物園に行くなら年間パスポートの方がお得です。
こちらの記事では、年パスの購入場所や購入方法、どんな写真を貼ればいいのかなどをご紹介します。
目次
上野動物園年間パスポートのメリット
上野動物園の入園料は以下の通りです。
個人 | 団体(20名以上) | |
一般 | 600円 | 480円 |
65歳以上 | 300円 | 240円 |
中学生 | 200円 | 160円 |
都内在住・在学の中学生 | 無料 | 無料 |
小学校6年生まで | 無料 | 無料 |
※身体障害者手帳、愛の手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳を持っている方は手帳を提示すれば、本人と付き添いの方1名が無料になります。
年に何回か無料で入園できる日があります。
・みどりの日(5月4日)
・都民の日(10月1日)
※こどもの日(5月5日)はすべての中学生が無料
※老人週間(9月15日~9月21日)期間中の開園日は、60歳以上の方と、その付添者(1名)は無料
入園券は有効期限がないので、購入日に入園しなくても大丈夫です。
券売機は結構並ぶので、もしまた上野動物園に来る予定がある方は、その分も買っておいても良いかもしれません。
次来た時に、並ばずに入園できます。
無料の方や手帳を提示される方は、券売機には並ばず、そのまま改札に進みます。
再入園も可能です!
各門出口の窓口で再入園の旨を伝え、入園券を見せると再入園券がもらえます。
ただし、最終入園時間は閉園の1時間前までです。
上野動物園年間パスポートの料金
一般 | 2,400円 |
65歳以上 | 1,200円 |
一般の方の年間パスポートは2,400円!安いですね。
5回以上来園する方にとってはお得になります!
年4回行けば元が取れますし、券売機に並ばなくて良いという点も大きなメリットです。
平日のある日の9:30に訪れたところ、入園券の購入に10分待ちました!!
↓これは全部券売機に並ぶ列。
年間パスポートを持っている方は、すいすい入園できます。
中学生向けの年間パスポートというのは販売されていません。
都内在住、もしくは都内の学校に在学している中学生は無料ですが、それ以外の中学生は毎回入園券を購入することになるようです。
上野動物園年間パスポートの購入場所・購入方法
年間パスポートを買える場所は、上野動物園の各門(表門・弁天門・池之端門)のみ!
他の場所で購入することはできません。
今回は表門で購入しました!
ちなみに表門は東園、弁天門と池之端門は西園にありますよ。
表門は、「上野駅」公園口から上野公園内を進んでいくとあります!
券売機が並んでいますが、年間パスポートが購入できるのは向かって右側の係員がいる窓口です!
係員がいる窓口は3つ並んでいますが、その中の一番左。
「年間パスポート」と書いてあるので、そこに並んでください。
右2つは団体受付の窓口なので違います。
↓団体受付
2019年11月29日からQRコード決済で購入できるようになりました。
利用できるのは、PayPay、LINEPay、Alipay、WeChatPayの4種類です。
ただし、QRコード決済ができるのは表門と弁天門の係員のいる入園窓口で、池之端門ではできないので、ご注意ください。
ちなみに、通常の入園券も表門と弁天門の係員のいる窓口でQRコード決済できます。
年間パスポートを購入したら、その場で氏名・性別・年齢を記入します。
初めて年パスを購入した人には簡単な説明があります。
そして、利用案内が書かれた紙と開園日カレンダーを渡されます。
年間パスポートの注意点や利用案内
【使い方】
①年間パスポートの有効期限は購入日から1年間
2019年10月16日に購入したら、2020年10月15日までとなります。
②顔写真を添付する
入園の時に顔写真で本人確認するので、顔写真を貼らないといけません。
写真のサイズは縦2.5cm × 横2cm。
手持ちの写真の切り抜きや、余ってる照明写真などがある場合はそれを貼っても良いのですが、免許証などの写真をカラーコピーして貼ってくれるサービスがあります。
これについては、あとで詳しく説明しますね!
年パス購入日当日は写真を貼っていなくても入場することができます!
③有効期限終了後は再度購入する
継続して利用する場合も、新たに購入する必要があります。
【入園方法】
①入園券を購入する列に並ぶ必要はなし
そのまま改札に行けばOKです。
②係員にゆっくり提示する
顔写真で本人確認するので、顔写真と有効期限が見えるようにゆっくり係員に見せます。
③最終入園時間は16時まで
最終入園は閉園の1時間前前です。
「真夏の夜の動物園」などの開園時間延長時も利用できます。
【注意】
・年間パスポートは本人のみ有効
・紛失した場合再発行はできません。
・忘れた場合、入園券が必要です。
・いかなる場合も有効期限の延長や払戻しはできません。
上野動物園年間パスポートの写真はどうすればいい?
年間パスポートには顔写真を貼る必要があります。
どんな写真を貼ればいいの?と疑問に思っている方もいると思います。
わざわざ写真を撮るのは面倒ですし、お金もかかってしまいますよね。
そこで、「写真付き証明書を持っている方」と「持っていない方」に向けてそれぞれご紹介します。
写真付き証明書を持っている場合
免許証やマイナンバーカード、パスポートなど写真付き証明書を持っている場合は、その写真をカラーコピーしてもらえます。
わざわざ自分でコピーしていく必要はありません!
さらに年間パスポートをラミネート加工(パウチ)してくれるサービスもあります。
これ、すべて無料でやってもらえます!
どこでやってもらえるのかというと、各入場門。
表門の場合は、向かって1番左の窓口です。
「ラミネート専用窓口」と書いてあります。
年パスを購入した当日は、顔写真が貼っていなくても入場することができるので、私は先に動物園を楽しんでから、帰りにやってもらいました!
私は「マイナンバーカード」の写真を使うことにしました。
「写真部分だけカラーコピーします」とのこと。
係の方にマイナンバーカードを渡すと、カラーコピーして貼り付けて、パウチしてくれました。
それがこちら↓肝心の写真はお見せできませんが・・・
裏にはパンダの写真。
わざわざ写真を用意する必要がないので、良いですね♪
写真付き証明書を持っていない場合
ただ、写真付きの証明書がないという方は、ご自分で用意する必要があります。
余ってる証明写真があればそれを貼るのがいいですが、手持ちの写真の切り抜きでも大丈夫です。
旅行先で撮った写真とか家族で撮った写真、友達で撮った写真・・・など
サイズが縦2.5cm × 横2cmで、本人とわかる写真ならOKだと思います。
私は、マイナンバーカードのコピーですが、拡大コピーしてるので、画質がかなり荒いです。しかもスッピンです。
友達がどんな写真を貼ればいいか悩んでいたので、私の写真を見せてあげたら「え、スッピン?!こんなので良いんだ」と安心したようです。
まとめ
上野動物園の年間パスポートの購入場所や購入方法をご紹介しました。
年に5回以上、最低でも4回以上行く方は、ぜひ年間パスポート購入してください。
パンダをたくさん見たい方とか、私のようにゴリラに一目ぼれした方、上野動物園大好きなお子さんがいる方など、年間パスポートを買って、たくさん上野動物園に通いましょう♪