アメ横のパワースポット!「摩利支天徳大寺」の御朱印や見どころ

摩利支天徳大寺

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観光客でにぎわうアメ横のど真ん中にある「摩利支天徳大寺」。
厄を除き服を招き運を開く、開運勝利の守護神「摩利支天」が祀られているということで、多くの人が参拝に訪れます。
今回は摩利支天徳大寺の見どころや御朱印のいただき方をご紹介します。

摩利支天徳大寺に伺いました

徳大寺は江戸時代初めの寛永年間に、慈光院日遺上人によって建てられた歴史のある日蓮宗のお寺です。
正式には日蓮宗妙宣山徳大寺といいます。
また、仏教の守護神「開運大摩利支尊天」を奉安することから摩利支天徳大寺とも呼ばれます。

アメ横
徳大寺があるのはJR「御徒町駅」から徒歩2分ほどの場所。
アメ横メイン通りから1本入ったところにあります。
こんなガヤガヤしたところにお寺が?と驚きますが、徳大寺は約400年前の開祖からずっとここ上野広小路(旧・下谷広小路)にあるのです。
このあたりの街並みが変わったのは、戦後。
闇市ができ、それが現在のアメ横となりました。
移転再建も検討されたそうですが、この地にとどまり、今日に至っているそうです。
摩利支天徳大寺
階段では写真撮影をしている外国人観光客も多く見られます。
摩利支天
左側の狛犬。
摩利支天
右側の狛犬。

摩利支天徳大寺
階段を上っていくと、朱塗りの本堂があります。
堂宇は関東大震災や戦災によって焼失してしまい、昭和39年11月に復興されたものです。
摩利支天徳大寺
本堂の正面に掲げられている「威光殿」の額は吉田茂元首相が書かれたもので、本堂が復興した際に寄付されたのだそうです。
摩利支天のマリシとは「威光」という意味で、「威光殿」は「威光の化身たる大摩利支尊天の拝殿」という意味です。

摩利支天徳大寺
一歩本堂の中に入ると、観光客は少なく、地元の方や熱心な信者の方が多い印象です。
本堂には、摩利支天様が祀られています。
摩利支天
こちらの摩利支天様は、江戸時代中期に京都で霊夢感得されたご尊像と伝わり、宝永五年(1708)9月にこちらに安置されました。
聖徳太子作と伝えられているそうです。
先ほどもご紹介した通り、堂宇は2度焼失してしまいましたが、ご尊像は焼失を免れているそうです。

摩利支天とは

摩利支天
摩利支天は仏教を守護する天部の神様で、人々に気力・体力・財力を与えて厄を除き、福を招き、運を開く天善神の中でもっとも霊験顕著な守護神であると伝えられています。
摩利支天様には亥がお仕えしていていることから十二支の亥の日が「御縁日」とされ、亥の日に参拝すると特別な御利益を得られると信じられています。
日本では中世以降、武士階級の守護神として摩利支天信仰が広まり、楠木正成や足利尊氏、毛利元就、徳川家康などの武将たちは摩利支天の尊像や旗印と一緒に戦ったそうです。
徳大寺は日本三大摩利支天の一つで、「下谷摩利支天」とも呼ばれます。

摩利支天
また右側には鬼子母神様、左側に日蓮聖人も祀られています。

徳大寺-浄行菩薩
そして、左手には「浄行菩薩(じょうぎょうぼさつ)」がいらっしゃいます。
そばには柄杓とたわしが置かれています。
浄行菩薩は最も上位の四菩薩のお一人です。
自分の悪いところや病気、怪我をしているところがあったら、浄行菩薩様のご尊体のその部分を「南無妙法蓮華経」と唱えて一心に願いながら、たわしと浄水で磨くことで、良くなると言われています。

こちらの浄行菩薩様、お寺の下にもいらっしゃいます。
徳大寺-浄行菩薩
二木の菓子の横です。そちらでもお参りすることができます。

摩利支天徳大寺
また、境内の右手には奥から結び地蔵尊の「妻戀地蔵(つがごいじぞう)」、七面大明神、日蓮聖人の像、そして力の亥の像が並んでいます。
摩利支天徳大寺
そして、稲荷社(石橋稲荷)も。
摩利支天徳大寺
そして反対側には、おみくじの自動販売機もありました。
摩利支天徳大寺

御朱印のいただき方

御朱印は本堂の右手の寺務所でいただけます。
初歩料を納めると、番号札を渡されるので、呼ばれるまで近くで待ちます。
初穂料:500円
受付時間:6:30~18:30
摩利支天徳大寺-御朱印摩利支天徳大寺
こちらが摩利支天徳大寺の御朱印です。
中央に「摩利支天」、左に「上野徳大寺」、右に「奉拝」と日付が書かれています。
御朱印帳には江戸時代末期から明治時代の浮世絵師・楊洲周延による「見立十二支亥 下谷摩利支天」が印刷された紙をはさんでくださいました。
亥の日には「亥の日」印を押してくださるようです。

オリジナルの御朱印帳は2種類ありました。
白地に亥のイラストがデザインされた「亥の日詣り」の御朱印帳が2500円、水色に亥がデザインされた御朱印帳が2000円です。

お守りの種類も豊富でした。
徳大寺
こちらの写真は外に展示されていた一部のお守りなどです。

摩利支天徳大寺の基本情報・アクセス方法

山号:妙宣山
寺院名:徳大寺
宗派:日蓮宗
総本山:身延山久遠寺

所在地:東京都台東区上野4丁目6-2
TEL:03-3831-7926
開門時間:6:30~18:30
御祈祷受付:9:00~18:00
最寄り駅:
東京メトロ日比谷線 「仲御徒町駅」より徒歩約5分
東京メトロ銀座線 「上野広小路駅」より徒歩約2分
京成本線「京成上野駅」より徒歩約7分
都営大江戸線 「上野御徒町駅」より徒歩約2分

JR「御徒町駅」からのアクセス方法

①JR「御徒町駅」北口を出たら、横断歩道を渡り、アメ横表通りを進みます。
②海鮮丼の「浜谷食品」を左折します。
③二木の菓子の向かいにあります。

●駐車場
松坂屋パークプレイス24
所在地:東京都台東区上野3丁目25

まとめ

武将たちも信仰したといわれる摩利支天様をお祭りする、「徳大寺」。
アメ横にいらした際は、ぜひ参拝に訪れてみてください。