上野動物園のゴリラがいない?!ニシゴリラの公開時間・見れる時間は?

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上野動物園でゴリラを楽しみにしてたのに「いなかった!」「見られなかった!」という方もいると思います。
こちらの記事では、上野動物園のニシゴリラの公開時間や何時に見ることができるのかをご紹介します。

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上野動物園のゴリラが見られる時間は?


ゴリラは体調や天候などによって公開時間や公開場所が変わります。

※2024年4月現在、ゴリラの公開時間は9:30〜15:45となっています。
※動物の体調や天候等により公開時間や公開場所が変わります。
※第二放飼場で公開されている時は室内(非公開)への出入りを自由にしているため、見られないこともあります。
※天気が良く、暖かい日なら第一放飼場で公開されていることもあります。

2024年3月12日時点では、ゴリラを見たい場合は、11時か14時にゴリラエリアに行くことをおすすめします。
11時ごろと14時ごろに飼育員が放飼場に餌を準備し、その後ゴリラたちが室内から放飼場に出てきます。
エサを食べたらすぐに室内に戻ってしまうこともあり、短時間しか観られない場合もあります。
ゴリラたちの体調や天候によっても公開状況が変わるので、11時もしくは14時に行っても観られない場合もあります。ご了承ください。

上野動物園のニシゴリラ

上野動物園にいるゴリラはアフリカ中西部の森に分布するニシゴリラのうち、ニシローランドゴリラという種類です。
森林の伐採や密猟、伝染病などによって減少していて、絶滅危惧種に指定されています。

上野動物園では野生と同じように、シルバーバックと呼ばれる大人のオス1頭を中心とした、大人のメス数頭とその子供からなる群れで暮らしています。
現在は、7頭のゴリラが飼育されています。

ハオコ(オス)


1993年8月21日生まれ。
2007年にオーストラリア・シドニー市のタロンガ動物園から来園しました。成熟したオスに観られる背中の毛が白くなる「シルバーバック」が特徴。体が大きくて迫力あります!コモモ、モモカ、リキ、スモモの父親で、時には子供達と遊ぶ姿も見られます。
また、イケメンゴリラとして有名な東山動物園の「シャバーニ」のお兄さんです。

モモコ(メス)


1983年6月3日生まれ。
1999年に千葉市動物公園から来園。モモタロウを生んだ後、千葉市動物公園に戻り、2008年に再来園しました。
モモタロウ(現在、京都市動物園)、コモモ、モモカ、リキ、スモモの母親です。

トト(メス)


推定1978年アフリカ・カメルーン生まれ。
1999年7月9日に静岡市日本平動物園から来園しました。性格はおっとりしていて、けんかの仲裁をすることもあります。
子どもたちの面倒見が良く、親子と間違えられることもよくあります。

コモモ(メス)


2009年11月14日生まれ。
上野動物園で生まれました。モモカ、リキ、スモモのお姉さん。

モモカ(メス)


2013年4月24日生まれ。
上野動物園で生まれました。群れの仲間に毛繕いする姿がよく見られます。時にはいたずらしたりと、おてんば盛りです。

リキ(オス)


2017年10月9日生まれ。
上野動物園で生まれました。姉のコモモやモモカにおんぶしてもらったり、一緒に遊んでもらったりする姿が見られましたが、最近は妹のスモモと遊んであげる姿も見られます。

スモモ(メス)


2022年5月31日生まれ。
上野動物園で生まれました。母親のモモコの体調不良により最初は人工保育でしたが、2023年3月からモモコの元に戻り、群れにも合流しました。